部品の移動・回転における注意:CATIA V5使い方講座

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部品の移動・回転における注意

アセンブリ・デザインワークベンチでは、部品の移動・回転させる手段として
大きく分けて2通りの方法があります。


3Dコンパスを使用した移動・回転の方法は、以前説明済みであり、
アセンブリ・デザインワークベンチにおいても操作方法は同様です。

この3DコンパスはCATIA特有のツールですが、非常に有用なパワーツールの1つですので、
ぜひ使い方を習得して大いに活用されることをお勧めします。

3Dコンパスを使用する以外には、マニピュレータでドラッグすることにより、
移動・回転を行うこともできますが、この方法は次項で説明します。


【移動・回転ツール】


メモリ使用量と位置合わせの基準に注意

部品の回転・移動を行うにあたって注意点が2点あります。

①メモリ使用量

特にアセンブリに構成部品が多数組まれている場合に注意が必要です。

全ての部品を表示させたまま、操作を続けると、部品の移動・回転操作を
行った後の結果表示が極端に遅くなり、作業効率の悪化につながります。

従って、位置合わせに必要な部品のみを表示させた状態で作業するようにしましょう。


②位置合わせの基準

パートとパートに接触拘束、一致拘束等の拘束を付加することは特に問題なく操作可能です。
注意すべき点は、アセンブリ全体として、正しい位置に存在しているかどうかという所です。

例えば、このことに特に留意せずアセンブリを構成したとします。

このアセンブリにくっつけるアセンブリを持ってきて組み込んだ場合、
嵌合していなくてはならない部品同士が全く別々の場所に存在している、といった事が起こり得ます。

アセンブリに組む度に位置を移動させていては非常に効率が悪いです。
したがって、絶対座標軸に基づいた正しい位置にアセンブリを構成するようにしましょう。

アセンブリデザインワークベンチ

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