フィレット(応用編):CATIA V5使い方講座

▼CATIAの通信講座をお探しの方はこちら


>>★CATIA(キャティア)を学べる通信講座の一覧を見る



フィレット(応用編)

フィレットの基本操作については、前項で説明しました。
ここでは、CATIAに装備されているフィレットの派生ツールを3つ紹介します。


除変フィレット

標準フィレットは一定の半径値でエッジをフィレットするのに対し、
除変フィレットは、端点で異なる半径値のフィレットをかけることができます。

  • ①"除変フィレット"アイコンを選択します。
    すると、"除変フィレットを定義"ダイアログボックスが開きます。
  • ②フィレットをかけるエッジを指定します。
  • ③端点の半径を入力します。
  • ④"プレビュー"ボタンでできあがり形状を確認します。
  • ⑤"OK"ボタンを押下してウィンドウを閉じます。

下図のような形状が、以上の操作で作成できます。


【除変フィレット】


フェース フェースフィレット

標準フィレットはエッジを指定してフィレットするのに対し、
このツールは2つのフェースを使用して、フェースからフェースにフィレットをかけます。


  • ①"フェース フェースフィレット"アイコンを選択します。
    すると、"フェース フェースフィレットを定義"ダイアログボックスが開きます。
  • ②フィレットをかけるフェースを2箇所指定します。
  • ③フィレットをかける半径を入力します。
  • ④"プレビュー"ボタンでできあがり形状を確認します。
  • ⑤"OK"ボタンを押下してウィンドウを閉じます。

下図のような形状が以上の操作で作成できます。


【フェース フェースフィレット】


3接フィレット

このツールは3つのフェースを使用して、
除去加工と同時にフィレットをかけるツールです。

  • ①"3接フィレット"アイコンを選択します。
    すると、"3接フィレットを定義"ダイアログボックスが開きます。
  • ②フィレットをかけるフェースを2箇所指定します。
  • ③除去するフィレットを指定します。
  • ④"プレビュー"ボタンでできあがり形状を確認します。
  • ⑤"OK"ボタンを押下してウィンドウを閉じます。

下図のような形状が以上の操作で作成できます。


【3接フィレット】


CATIAには、通常のフィレットツールだけでなく、
上記のように非常に有用なフィレットツールが選択できます。
ぜひ習得して使いこなしましょう。

パートデザインワークベンチ

CATIAに関する操作解説本・参考書籍の一覧

CATIAに関する操作マニュアル・参考書籍は、下記の6冊があります(独学で学びたい!という方にはオススメです)


>>★CATIAを学べる通信講座の一覧を見る


CATIAの通信講座

>>CATIAを学べる講座を探す


CATIAマニュアル一覧

オススメはシャム ティコー著の「自分で学べる 設計者向け CATIA V5R13 上・下巻」です。世に出回っているのは酷い和訳のCATIA本ばかりですが、これはまともです。

「CATIA V5使い方講座」は、個人が運営するホームページです。

掲載する情報は厳重精査しておりますが、掲載情報をご利用された場合に発生したいかなる不利益・損害も当方では一切責任を負いかねますので、ご容赦下さい。

サブコンテンツ

サイトマップ