履歴:CATIA V5使い方講座

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履歴

CATIAには、常にワークベンチに表示されている仕様ツリーがあることはすでに説明済みですね。
この仕様ツリーによって、モデルに使用したツールを確認することができます。

また、穴ツールを使用して作成した穴等の形状に、適切な名前をつけておくことで、
その形状の用途も理解することができます。

しかし、元々はどういった形状から作成したのか、
どういった順番でツールを使用していったのか、という所までは見ることができません。


こういった詳細を知りたい場合には、
"走査"ツールを使用することで、その部品の履歴を探ることができます。

以下に、走査ツールを使用して履歴を探る方法を解説します。


走査ツールの操作方法

  • ①履歴を見る部品に作業オブジェクトを設定します。
    仕様ツリーに表示されている対象のボディーをピックし、
    右クリックで"作業オブジェクトとして設定"を選択します。
  • ②メニューの"編集"から"作業オブジェクトを走査または設定"を選択します。
    すると、"走査"ツールが開きます。
  • ③最初から履歴を追う場合は、左から3番目のボタンを押下します。
    すると、モデルが初期状態の形状になります。
  • ④左から2番目のボタンを押していくことで、順に履歴を追いかけることができます。
  • ⑤中断または、終了する場合は、1番右端の終了ボタンを押します。


【走査の仕方】


中断した場合、現状見えているモデル状態から編集を加えることができます。
編集終了後は作業オブジェクトをボディーに戻すことで形状が更新されます。

何も編集を加えない場合には、"更新"ボタンを押すことでも形状が更新されます。

パートデザインワークベンチ

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オススメはシャム ティコー著の「自分で学べる 設計者向け CATIA V5R13 上・下巻」です。世に出回っているのは酷い和訳のCATIA本ばかりですが、これはまともです。

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