トリム:CATIA V5使い方講座

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トリム

トリムは、直線や曲線を指定した位置まで延長させたり、短縮させるツールです。

直線や曲線の始点が始まるべき地点で始まっていない場合、
または、直線や曲線の終点が止まるべき地点で止まっていない場合、
開いたプロファイルが出来上がるため、その後の形状作成でエラーを起こす場合があります。


線が長すぎる場合には、カットツールでカットし、不要部分を削除する方法でも良いのですが、
トリムツールを使用することで1回の操作で編集できます。

また、線が短すぎる場合には、さらに直線や曲線ツールで描き足す方法もありますが、
エレメントの数を増やすことになります。

以上から、効果的にトリムツールを使用していきましょう。


トリムの操作方法

下図(a)のように直線と曲線が交わっている状態から、
トリムツールを使用して(b)の状態にすることを考えます。


【トリムの例】


  • ①"トリム"ツールを選択します。
  • ②曲線をピックします。
  • ③交点を指定します。
  • ④"トリム"ツールを選択します。
  • ⑤直線をピックします。
  • ⑥交点を指定します。

以上で先の図(b)のようになりましたね。


では、次に、さらに容易な操作方法を紹介します。

  • ①"トリム"ツールを選択します。
  • ②曲線をピックします。
  • ③直線をピックします。

交点ではなく、直線をピックしたことで、曲線と直線の両方が1度にトリムされました。
2つの線を交点で止めたい場合に非常に有効なツールです。


トリムの修正方法

トリムを失敗してしまった場合には、
寸法拘束の値を修正しても期待通りのプロファイルにならないことがほとんどです

トリムを失敗してしまった場合には、メニューの編集から"元に戻す"を選択します。
すると、1つ前の操作を戻すことができます。

所望の形に戻るまでこの操作を繰り返します。
ショートカットキーの[ctrl]+[z]でも同じ結果が得られます。

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